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かざりかんざし職人三浦のブログ

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舞妓の平打ち製作工程

祇園の舞妓さんからお誂えのご注文をいただきましたので、製作工程を追ってご紹介します。
ご要望の図案からバランスを考え、モチーフは三日月に文字の透かし。

下絵を貼り付け切り廻し開始。かんざし作りはここから始まります。
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丸紋部分が切り抜けました。まだ平らで味気ない状態。
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続いて足部分の切り廻し。日本髪用の簪は足が長いので時間もかかります。
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切り廻し終了。ようやく部品が揃いました。
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ヤスリがけ工程。粗めのヤスリから目の細かいヤスリで滑らかにしていきます。
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月の縁を削り丸みを帯びたように整形します。月が艶っぽくなりました。
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丸紋と足をバーナーでロウ付け。簪の姿が見えてきました。
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耳かき部分の整形。出来栄えが左右する要となる工程。
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ヤスリがけ終了。まだまだ小傷が目立ちます。
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細かいヤスリ目を磨いて落としていきます。美しくなるには下地が重要。
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磨き上がりメッキ加工に出します。最後の化粧で完成間近!
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メッキの化粧がついて、銀色に煌めく平打ちが仕上がりました。
これから簪と共に輝き続けてくださいね♪
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by kazarikanzashi | 2017-02-16 20:01 | 仕事場 | Comments(0)
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