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かざりかんざし職人三浦のブログ

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びら簪の修理

長く保管していた古い簪を、娘さんが結婚式で使いたいので綺麗にしたいと、ご相談を受けました。
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銀メッキの部分は黒く変色し、短冊びらも腐食してしまっています。
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このような直しは洗浄して手磨きで時代感が残った状態で直せる場合がありますが、今回はダメージも酷くご依頼主様の要望で全て分解し、再度メッキを付け直す方法で直しました。
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分解開始!短冊びらは新しいものに取り替えるため同じものを製作、蝶の下りのくすみをブラシでこすり落とします。
足もキズが目立ったためヤスリで整え磨き直し、いざメッキ加工へ!
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金色銀色の部品をそれぞれ分けて、メッキが付いて帰って来ました。
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古い簪は薄い作りでもろいものが多いので、慎重に組み直していきます。
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輝きを取り戻してほぼ新品同様に蘇りました!
この簪がまた次の世代へと引き継いでもらえたら嬉しいですね。
どうぞ末長くお幸せに♪
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by kazarikanzashi | 2017-09-20 18:52 | 仕事場 | Comments(0)
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